都岡歯科医院の「心」

みなさま、こんにちは。

今回は「心」についてのお話をさせて頂きます。漢字の中に、「心」が入る字はたくさんあります。

「思う」「恋」「愛」などがあります。何でも「心」が入る字にはとても意味があることを学生の頃習いました。「恋」は下に心があるので、下心(したごころ)、「愛」は真ん中に心があるので、真心(まごkろ)というように、「心」という字、言葉は大切な意味のあることだと思います。 私たち都岡歯科医院のスタッフ一同の「心」もご紹介させて頂きます。

歯科医院といえば「歯の痛みだけをとる仕事」といつの間にかこのようなイメージが定着しています。

ひと昔前は、痛くなったら虫歯を削って治療する、歯を抜く。それが考え方が変わり、削らないようにする、歯を残す。さらに進み、虫歯、歯周病などになってからの治療ではなく、なる前の予防を大切にする。痛くないような治療をする、という考えに変わってきました。

ただ目の前の虫歯を治療し、抜けた所を補うだけであれば病気を治しているだけ。しかし問題のある「歯」しか診ておらず、その歯を持つ患者様自身の心を診ていないのが現状でした。歯科医が一方的に治療を進めるのではなく、患者様ご自身も一緒に考え、治療に参加していただき、困っているところだけ治すのではなく、お口の中全体をより良くしていくお手伝いをさせていただくのが、私たち都岡歯科医院チームです。

虫歯、歯周病などの治療も、一つ一つ患者様の立場になって一緒に考え、提案しご納得された上で治療を進めてまいります。

治療の中にはお口の中全体の咬み合わせ、バランス、すべてにおいて拝見させて頂いております。今、その時食べられれば良いのではなく、生涯を通じてご自分の歯でお食事をして頂く、ライフサポーターでありたいと願っております。

「心の通う、歯科医院」をスタッフ一同目指しています。